社団法人空気調和・衛生工学会の沿革と北信越支部設立35周年までの歩み

 

 

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社団法人空気調和・衛生工学会の沿革と北信越支部設立35周年までの歩み

西 暦

年 号

概         要

1917

大正6年

「暖房冷蔵協会」として創立。

1924

大正13

「衛生工学展覧会」開催

1927

昭和 2

商工省(現経済産業省)より法人認可を受け「社団法人衛生工業協会」に改称

1932

昭和 7

「社団法人衛生工業協会」創立15周年記念式典開催

1942

昭和17

「社団法人衛生工業協会」創立25周年記念式典開催

1949

昭和24

「日本管工事業協会」とれんめいで、国会衆参両議院議長、建設大臣(現国土交通大臣)宛に、建築士法施工に関する設備技術者の業務の法制化に対する請願書提出。

1950

昭和25

建築士法制定。それには建築設備技術者に対する規定は見当たらない。

1952

昭和27

「設備士」制度の検討を開始。

1953

昭和28

「社団法人衛生工業協会」創立35周年記念式典開催

1955

昭和30

「設備士資格検定試験制度」制定される。

1956

昭和31

第一回設備士資格検定試験実施

1958

昭和33

「設備士会」発足

1962

昭和37

通商産業省(現経済産業省)より文部大臣專管法人に移管。

「社団法人空気調和・衛生工学会」に改組

1963

昭和38

近畿支部設立

1965

昭和40

九州支部。北海道支部設立。

1966

昭和414

「設備士会信越北陸支部設立趣意書」を本部宛に10名の発起人により提出。

 

昭和417

空気調和・衛生工学会設備士会信越北陸支部設立。

 設立時の各県設備士会員数 長野県 21名、石川県 15

   新潟県 8名、富山県 6名、福井県 4

昭和47年当時の建設業標準労務費

大     工

1500

と  び  職

1350

土     工

950

 軽 作 業人 夫

800

 鉄   筋  工

1400

左 官・石 工

1500

塗  装  工

1150

1968

昭和43

社団法人空気調和・衛生工学会北信越支部設立の機運が高まり、

設立準備委員選任。

1970

昭和451

設立準備委員会により支部規則、その他文書作成に着手。

 

昭和456

北信越支部規則最終案提出。

 

昭和458

設立が認証され北信越支部創立。

北信越支部設立総会 829日(土)

    新潟県直江津市(現上越市) わくら楼にて開催

    設備士会員数 138名

    長野県 48名  新潟県 24名 富山県 17名

    石川県 38名  富山県 11

 

 

 

 

 

 

1987

昭和58

建築士法改正による建築設備士資格者制度が創設される。

1989

昭和62

「日本建築設備士協会」を「日本空調衛生設備士協会」に名称変更。

1993

平成 1

「日本空調衛生設備士協会」を解散、同時に「社団法人建築設備技術者協会」が発足。

 

 

 

2001

平成13年

空調衛生工学会活性化実施計画策定。

2002

平成14

学会設備士は2年以上の実務経験で建築設備士受験資格が得られる。

 

 

 

                    特別会員 前田清一氏の資料より抜粋編集